共通ポイントはそれ自体が使い道の多いポイントなのですが、ポイント間で交換することで「使える幅をもっと増やしたい!」「どれか1つにまとめて使いたい!」などと思うことはありませんか?
この記事では、主要な共通ポイント14種類の間での交換ルートを図にまとめて解説します!
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共通ポイント相関図
それでは早速、全体像から見てみましょう!
矢印の色は、交換元のポイントのイメージカラーです。
数字は何パーセントのレートで交換できるかを記入しています。
ごちゃごちゃしているので、後ほどポイントごとに整理した図もお見せしますね。
この記事で扱うポイントリスト
汎用性の高いポイントと、マイルも含めて全部で14種類のポイントを相関図にまとめています。
後半でポイントごとに詳しく解説しますが、本記事で取り上げているポイントをリストにしておきました。
「そのまま使うことは少ないかもしれないけど、経由することで交換の幅を広げられる」というものは、中継ポイントと呼ぶことにします。
共通ポイント 8種
- Tポイント
- WAON POINT
- dポイント
- Pontaポイント
- 楽天ポイント
- PayPayポイント
- LINEポイント
- リクルートポイント
中継ポイント 3種
- Gポイント
- JRキューポポイント
- 永久不滅ポイント
マイル 2種
- ANAマイル
- JALマイル
相関を知っておくメリット
- ポイントを集約してまとめて使える!
- 使い道のないポイントを使いやすいポイントに交換できる!
- 「交換でボーナス付与」などのキャンペーンでポイントを増やせる!
各ポイントごとの交換先
ここからは、ポイント種別ごとにどんなルートが使えるのか見ていきましょう!
交換元となるポイントごとに、どうすれば何のポイントに交換できるのかをまとめました。
※経由が増えるルートと、交換レートの悪いルートは省略しています。
Vポイント
青と黄色のVポイントはJRキューポポイントやWAON POINTと相互交換ができるなど、かなり汎用性の高い共通ポイントです。
・Vポイントアプリで、VISAの使えるお店で使う(1pt→1円)
・三井住友カードの支払いに充当する(1pt→1円)
・SBI証券でポイント投資する(1pt→1円)
他のルートで70%にできるので最適ではありませんが、手軽さを考えると選択肢のひとつですね。
WAON POINT
WAON POINTはVポイントと総合交換ができるので、似たような使い方ができます。
・毎月20日にウエルシアでの買い物に使う(1pt→1.5円)
・WAON POINT払いをするとポイントバックになるキャンペーンをやっているときに、イオンで使う(1pt→1.1円程度)
dポイント
多くのポイントから交換してくることはできますが、dポイントから交換できる他社ポイントは数少ないです。
主要なポイントでは、JALマイル(50%)くらいしありません。
・d払いで街でのお買い物に使う(1pt→1円)
・ローソンのお試し引換券に交換する(1pt→約2円)
Pontaポイント
dポイントと同様こちらも交換先は少なく、電力会社の個別ポイントなどを除くとJALマイル(50%)しかありません。
・au PAYにチャージしてお買い物に使う(1pt→1円)
・ローソンのお試し引換券に交換する(1pt→約2円)
楽天ポイント
楽天ポイントも、ポイントサイトなどからの交換で増やす方法は複数ありますが、交換先は多くありません。
交換できる主なポイントは、ANAマイルとJALマイルで、どちらもレートは50%です。
・楽天市場での買い物に使う(1pt→1円)
・楽天ペイで街でのお買い物に使う(1pt→1円)
PayPayポイント
使い道の豊富なポイントのため相関図の中に加えましたが、交換性にはあまり優れていません。
LINEポイントかTポイントから交換して増やすことができますが、他社ポイントへの交換はできません。
使えるお店が多いので、困ることは少ないですけどね。
・街でのお買い物に使う(1pt→1円)
LINEポイント
LINEサービスの課金(スタンプ購入やLINEギフト購入)や、LINE Payでの決済が主な使い道ですが、唯一の交換先としてPayPayポイントに換えて使うこともできます。
・LINEスタンプなどのラインサービスで使う(1pt→1円)
・LINEギフトで割引クーポンが出ているときにギフトを購入する(1pt→1~1.2円程度)
・PayPayポイントに交換して街でのお買い物に使う(1pt→1円)
リクルートポイント
ホットペッパーなどのリクルート系サービスでしか利用できないポイントではありますが、dポイントかPontaポイントに交換することで使い道が広がります。
・ホットペッパー(グルメ/ビューティー)で使う(1pt→1円)
・dポイント増量キャンペーン中に、dポイントに交換する(1pt→1.05~1.1円程度)
Gポイント
Gポイントは優秀な中継ポイントですね。
他のポイントに交換するのに手数料が必要になるものが多いのですが、手数料が戻ってくるサービスがあります。
条件は、交換申請をする前月~4ヶ月後の半年間に、Gポイントの対象サービスを利用してポイントを獲得することです。
楽天市場なども対象なので、普段は他のポイントサイトを利用されている方も、半年に一度はGポイント経由でお買い物するのも良いかもしれませんね。
ですがこのふたつは、主にポイントサイトから共通ポイントなどへの中継に優れており、共通ポイントから共通ポイントへの中継はあまり得意ではありません。
そのため、今回の相関図には加えていません。
JRキューポポイント
JR九州のポイントということで、使い道が少なそうという第一印象を持たれるかもしれません。
ですがこのポイント、交換元・交換先ともに豊富なのが特徴です!
JRキューポポイントのおかげで、共通ポイント同士の相互交換が可能になっている部分も多いですね。
ポイント交換手段として使うには、JQ CARD セゾンというクレジットカードが必要です。
年1回の利用で年会費無料となるカードなので、作っておいて損はないでしょう。
永久不滅ポイント
JRキューポと並んで汎用性の高いこのポイント、ポイントマニアや陸マイラーには必須ですね!
セゾンカードとUCカードの共通ポイントなのですが、ANAマイルへの交換も考えるなら、持つべきはみずほマイレージクラブカード/ANAです。
永久不滅ポイント→ANAマイルへの基本交換レートが60%のところ、みずほマイレージクラブカード/ANAを持っていれば70%にアップします。
ANAマイル
マイルはポイント交換の最終目的地になることが多いと思い、マイルから他社ポイントへのルートは省略しました。
交換可能なポイントももちろんありますが、マイルの価値はポイントより高いといわれる中、他社ポイントへ交換するのはもったいないので、フライトに使うのが一番おすすめです。
他社ポイントからANAマイルへの交換は、現状では『各種ポイント→Tポイント or Gポイント→JRキューポポイント→永久不滅ポイント→ANAマイル』のルートが一番高還元(70%)となっています。
JALマイル
ANAマイル同様、フライトに使うのがおすすめのため、他社ポイントへのルートは省略しています。
JALマイルへの交換レートは、共通ポイントからの交換だと50%が主流です。
どこから交換しても違いはありませんが、期間限定のキャンペーンなどで50%を上回るタイミングもあるので、貯めるならキャンペーン情報はチェックしておきたいですね!
まとめ
ポイント間の交換ルートについて徹底的に調べてみました。
こうしてまとめてみると、回り道をすればかなり多くの種類のポイントに交換できることがわかりますね。
ぜひこの相関図を参考にして、ポイントまとめたり増量キャンペーン有効活用したり、ポイントライフに役立ててくださいね!
変更履歴
・2024/4/22 TポイントとVポイントが統合し、青と黄色のVポイントへ
・2024/3/31 Tポイント→PayPayポイント(100%):終了
・2024/3/31 旧Vポイント→Gポイント(80%):終了
・2024/2/14 永久不滅ポイント→dポイント/Pontaポイント:100%→90%へダウン
・2024/1/11 Gポイント→旧Vポイント(100%):終了